南長崎の現場です。
現在、外壁と屋根工事を行っています。
今日は工事している中での細かいことを説明します。
まずは以前お話したホールダウン金物の話。
以前は基礎から細い鉄の棒が飛び出ていたと思います。
それが柱が立って金物が付くとこうなります。
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これで柱と土台を固定するわけです。
実はこの金物が全部の階の要所要所にたくさん設置されています。
その数、104個。2F、3Fは梁と柱を固定するために設置しています。
実はこの金物、構造上設置しなくちゃいけないことになっているんです。
昔は金物自体つけていなかったのですが、どんどん建築基準法が厳しくなっている
ようです。
実はこの屋根二重になっているんです。
どういうことかというとこの写真を見てください。屋根を横から見たとこです。
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下に紙みたいな白いものがあって木をはさんで上にベニヤが貼ってあります。
そのため、真ん中は空洞になっています。
実はこれ、いったん9mmのベニヤをはった上に透湿防水シートを貼って、銅縁を
はさんで12mmのベニヤをもう一度はっています。
(透湿防水シートは字の通り湿気は通すけど水は通さない紙です)
なんのためにこんなことをしているかというと、通気工法という建て方をしているためです。
これは屋根だけでなく外壁も同じことをして建物の外回りに空気が通る層を作ります。
基礎の立ち上がり部分から屋根の軒下部分まで空気が流れていくわけです。
そして、建物内の吸気の入り口をこの層の部分に取り付けます。
そうすると直接外気を取り込むのではなく通気層を通った空気を取り込むことになります。
この通気層の空気は夏は地面に近い部分から流れているため冷たい空気が流れます。
冬は通気層を通っている間に建物内の熱で暖かい空気となって流れていきます。
そのため、夏は冷たい空気を冬は暖かい空気を家の中に取り込めるようになっているわけです。
さらに、実は空気は断熱性がとても高いのです。よく市販されている断熱材よりも高いんです。
ということは通気層が断熱効果をもたらしてくれるわけです。
一石二鳥です。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが細かい話でした。
現場の状況はこんな感じ。
古久根




