アンビエントホーム日記

Ambienthome Blog
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南長崎の現場です。
今日は窓枠の取り付けを行いました。
意外に窓枠って一般的にあんまり関心がないかもしれません。
でも、これって建築の意匠的にはとてもこだわるところ。
そもそも、窓枠って何のことを言っているかというと、
窓のガラスがあってそのまわりを木やアルミのサッシが囲んでいて、
そのさらに外側に入れる木の枠のことです。
窓に体を寄りかけると必ず手に触れる部分ですね。

この窓枠のつけ方にも色々種類があるんです。
最近多いのが窓台だけつけるパターン。
窓台っていうのは窓の下の横枠部分ですね。
あとはクロスをサッシまで巻き込んでおわり。
これは確かに見た目はすっきりするし、窓枠の材料も少なくすむのでお得。
でも、クロスがどうしても汚れたり、傷ついたりするものです。
それとは、違うのが四方枠と言ってサッシのまわり全体に枠を付けるパターン。
こうすると窓の印象が強くなります。窓ががっしりして見えますね。

今回は後者のやり方で施工しました。
この窓枠に付ける木も無垢の木を使うので結構高くつくのですが、
やっぱりちょっとお金がかかっても手入れがかからない家の方がいいですからね。
こういう仕上がりとして表に出てくるところは気が抜けません。
細かいところですが、こういうところで大工さんの腕の良し悪しがわかります。
今度気づいたらよく見てみてください。
僕は建築美ってのはこういう細かいところから生まれてくるものだと勝手に思っています。

「神は細部に宿る」
世界三大建築家の1人であるミース・ファン・デル・ローエの格言です。

窓枠取り付け前

窓枠取り付け後

窓枠に使う木

古久根